誰のために?

筆文字クリエーターの仲秋です。

私が筆文字でいつも、どういう気持ちになっているか?

それは

目の前の人に全力でなにができるか?

です。

初めて会った人や、そんな人にどうやって?
と思われるかもしれません。

イメージをしています。
私の大切な人が目の前にいる
そう思って全力を出しています。

少し私の過去をお伝えします。
私には小学生のときに
本当に、心を許せる親友がいました。

人見知りだった私はその子と
常に遊ぶことで心の平穏が毎日
続けることができました。

毎日のように遊んでいました。
学校でも、クラスは離れても休み時間には
毎回会って、遊んでいました。

周りからは親友だねと言われました。

ところが、親友は少しずつ、学校を休むようになりました。
小学生だった私は、少し風邪をひいているのを
繰り返しているのだと思い

すぐに治って、また遊べると思っていました。
ところが、学校を休む頻度はあがってきて
入院をしたりを繰り返していました。

病気に対する知識がなかったので
私はそれでも、よくなると思っていました。
薬の影響とは知らず
頭髪がなくなる病気だと思っていました。

病院や体調不良が続き、私との時間が減りました
私は徐々に距離を置かれたと思い

「遊んでくれないのならもういい!!」

といいました。

ある日、彼の遊びの申し出を断りました
それが続くようになりました。

そん日々が続いたある日です

忘れもしません、夕方16時頃です
ある電話の音がなり、母が出て
私が替わり電話にでました。

もう一人の友達からの通報です。

「⚪︎⚪︎君、亡くなった!」

私は、頭が真っ白でした。
理解できませんでした。

なんの感情もわかないまま一夜過ごしました。

翌朝の全校生徒の朝礼で
校長先生の言葉から
彼の死が発表されました。

私は、朝礼のときに膝からくずれおちるように倒れました。
周りからみたら貧血を起こした生徒としてみられました。

あとから、とてつもない後悔がうまれました。
なぜ、私はあの態度をとって距離を置いてしまったのだろう

もっと、彼と遊ぶ時間が欲しかった。
彼と遊びたかった。

彼の通夜と葬式にでて

私が最後に顔をみて彼との約束を
心で決めました
彼の分まで人生を楽しく生きる」

彼との最後のお別れのとき棺桶の彼の顔を
覗きました。

顔晴れ晴れとした笑顔でした。
彼は鉄人28号が大好きで。棺桶には、おもちゃがはいっていました。
P0056396

私は、自分の母からあとから聞きました。

「⚪︎⚪︎君はね、いつもあなたの事が大好きっていってたよ」
「いつも怒らなし、優しいし、だから大好きって」

それは母親同士のネットワークでの話しですが

きっと彼は自宅でも
食卓などで私のことをそのようにいってくれて
いたに違いなかったのです。

また、とてつもない怒りと後悔が襲ってきました。
なんでもっと優しくしてあげられなかったのだろう!!

私は今でも毎年、実家に帰るときに彼の墓標に手を
合わせて、

「ありがとう、君がいたから僕の人生がある
これから、僕は君ができなかったこともやっていくよ
人生を精一杯生きて、楽しむ
だから、見ていてね、絶対にやりとげるから」

といいます。

そして、なにか自分がチャレンジするときは
彼のことを思い出すようにしています。

以上が私のストーリーですが
私は、文字を書くときは
この親友が目の前にいる

私が過去に彼に出来なかったことを
伝えたかったことを
やるつもりで書いています。

あなたにとって大事な人はいますか?
目の前に大事な人がいると思って書くのです

そうすると絶対に
心のこもった文字にかわります。

そして、その文字を自分もみたり
相手にプレゼントすることで
必ず、自分の中で心がかわり
行動も変わってきます。

*私が、もし彼と最後の別れのときに
彼が話しかけているとしたらをまるで
そっくり歌の詩として書いてくれた曲があります。

それがこちらです。
これを聴くと最高に力がでます。

*写真はイメージです
実際の私の親友に似ています。
155

コメントは受け付けていません。